平成 12 年度 9 月 補正予算の概要 一般会計補正予算の規模 3億6,300万円 財源内訳 県支出金 1,937千円 寄附金 999千円 前年度繰越金 325, 177千円 諸収入 34,887千円 2 歳出の主な内容 (1) 都市計画道路調査設計費 3,000万円 ・花園町地内において、名古屋岡崎線、名鉄三河線、第2東名の三階層化を図る。 ・総事業費57億円(県23億円、市34億円) ・ 平成12年度 基本設計、測量、地質調査 平成13年度 実施設計 平成14年度 用地買収 平成15〜16年度 工事 (2) 中学校施設整備費 7,800万円 ・朝日丘中学校のバリアフリー化工事を行なう。 ・エレベーター、渡り廊下、スロープ、身障者トイレ設置 (3) コミュニティ放送株式会社出資金 1,0 0 0万円 ニューメディア事業費 6 0 0万円 ・行政情報の提供手段としてコミュニティFM放送を活用するため、コミュニティFM株式会社に出資する。(出資比率10%) ・身近で役立っ行政情報として「市からのお知らせ」番組の制作と、災害時における緊急放送を月200万円で委託する。 (4)後退用地整備費 1億773万円 ・平成12年9月末までの寄附採納分を早急に整備する。 (5) 中小企業指導事業補助金 1,000万円 ・冬の核イベントを実施する商工会議所に8/10の補助を行い、中心市街地の活性化を推進する。 (6)PCB対策推進費 98万円 ・市内に保管されているPCB廃棄物の適正な処理を指導するため、検討委員会を設置する。 (7)ダイオキシン類影響対策費 (予備費充用対応2,203万円) ・枝下町住民に対する説明会費用、周辺環境調査費用など緊急を要するため、予備費から充用し対応する。 (8)竹村駅駐輪場用地取得費 (基金対応4,893万円) ・駅周辺の駐輪場不足を解消するため、既設市営駐輪場の隣接地を買収する ※1 (9)交通安全教育施設基本構想策定費 (流用対応300万円) ・交通安全教育施設の機能、整備手法、管理方法等を検討するため、豊田都市交通研究所に策定を委託する。 ※2 (10)街のにぎわい推進費(流用対応580万円) ・空店舗活用事業を推進するため、おいでんビルの床・壁・トイレ等を修理し、愛知学泉大学によるパソコン教室、学生と商店街の交流ひろ場として活用する。 3 その他の内容 (1) 水道水源特別会計 水道水源保全推進費 (流用対応1,850万円) ・5町村内の森林保全事業の予定面積が、測量面積、間伐面積ともに増加できるため、積立金より流用して今年度実施する。 ・当面の間は負担金の1/2程度を事業費に充てていく予定。 |
※1 現在100台強が不足。300台ほど停められる土地の取得。整備は、来年度以降。 ※2 体験型交通公園の検討。 |